月: 2008年8月

これ、面白いですね。
最初に犯人が分かっているのに、
なんとか33分間もたせようと無駄に調査する。
でもたまに本当の真犯人が見つかるというドラマ。

でもこのドラマで面白いなと思ったのは、無駄に33分かける所ではなく
毎回必ず「お約束のシーン」が含まれていること。
この「お約束のシーン」が含まれることによって
ストーリーにテンポと安定感が生まれている。
また、このシーンにちょっとずつ変化を加えることで、
毎回ストーリーの楽しみ以外にも楽しみが増える。
これは本当にうまいと思うなぁ。
しかもこのお約束があることで、キャストに親近感みたいのも覚えるし。
こういった展開ってヒットしているドラマに共通するんじゃないだろうか。
古畑任三郎も近しいものがある気がする。
ドラマを作ることは無いかもしれないけど、
いつかストーリー練ったりする時にこのアイディアは使えるな。