アーレンキーセットが届いたよ!
Amazonでしつこくオススメされるこのアーレンキーのセットをポチりました!
短いアーレンキーでは力が全く入らず、回せなかったこの部分。
このネジはサビで出来ているのかっていうくらいにサビサビ。
MハンドルはRAWブロンプトンで交換済みなので、知恵の輪を解くかのようにスルッと取れました。コツとしては、少しずつ回転させながら、スキマが出来て抜けそうなところを狙って少しずつ引き抜いていきます。
当然のようにサビてます。
チェーンカッターも届いたよ!屋外作業の場合はご注意ください!
バラし編その1で、チェーンの外し方がわからず(パワーリンクがあるものだと思っていた)断念しましたが、チェーンカッターなるものでチェーンを切ることができるという事で、チェーンカッターも購入しました。これで作業が一気に進む!
ちなみにAmazonでお値段1,034円!!初心者にはこれくらいのお値段がちょうど良いです。
ハンガーフックになっていたので、ブロンプトンにひっかけて説明書見ながら作業。
どのチェーンのコマでも良いのかな?分からないながらも、チェーンをセット!ハンドルをぐるぐる回していきます。
全然抜ける気がしない!むしろこのチェーンカッターがぶっ壊れそうだw
あれ?でもちょっと出てきた!
最後、パーンってピンが抜けました!屋外で作業される場合は、このピンを紛失しないようご注意ください・・・!
ピンが抜けたので、万力のように押し込んでいたハンドルを戻します。
抜こうと思ったら、チェーンにテンションがかかっていることをスッカリ忘れてました!ピンのように手元からチェーンカッターが落ちていきましたw 屋外で作業される場合はご注意ください・・・!
真っ黒なチェーンとチェーンカッターの勇姿です。
チェーンテンショナーは、なぜかポロリと外れてしまいました。
サビもそうだけど、見るからに脆そうだ…。調べてみると、台湾ブロンプトンのチェーンテンショナーはねじれが発生しやすいそうで、しばらくするとチェーンがフレームに当たってしまうなど、問題が多いらしい。RAWブロンプトンのチェーンテンショナーをbrompficationのものとかに変えちゃおうかな…。って10月はセールやってる!
https://brompfication.stores.jp
内装ハブのスプロケットまわり(スプロケットであってる?)もドロドロ。これはしっかりお掃除しないとな。
さぁクランクまわりも手を付けちゃいますよ!
TANGEのボトムブラケットも買ったので、それに交換するためにもこの部分を外します。なによりサビも気になるので、全バラしですし。
マイナスドライバーでキャップを外します。爪でも取れるくらい軽いですけど。
クランクを抜くのに、このコッタレスクランクというアイテムが必要です。ブロンプトン合うのは、このSHIMANOのTL-FC10だそうです。
以下は、各ブログを見よう見まねでこんな感じかな〜という使い方説明です。参考にならないかもしれないので、使用は自己責任にてお願いします。…というか使い方誤って、ねじ切り変になっちゃいましたw
ここが大事です。ねじ切りに合わせて、コッタレスクランクの片側をねじ込んでいきます。まっすぐにねじ込まないと、ねじ切りのヤマがおかしくなってしまいますので、慎重に!
モンキーレンチでぐいぐい回していきます。
ぐいぐい。
ポロっとフタのようなものが外れます(写真暗くてスミマセン…)。
そうしたら、コッタレスクランクの反対側をクルクル回して、写真のような状態まで回します。キラッと見える所が軸の部分を押して、クランクを外すわけですね。
上から見るとこんな感じ。
さーここも慎重にまっすぐねじ込みます(写真暗くてスミマセン…)。
ここもモンキーレンチを使って、しっかりとねじ込みます。余談ですが、このモンキーレンチ、楽をしようとラチェット付きのを買いましたが、全然だめでした。普通のやつが一番です。
本体側がしっかり差し込まれたら、反対側をぐいぐい回していきます。
すると…
お、本体から離れてきた!
上から見ると押し出されているのが分かります!
コッタレスクランクと一緒にクランクが取れました。
さー反対側もやっちゃいます!
ポロリ!作業は割愛!
というわけで、左右のクランクが外せました。
フフフ…やつは四天王の中でも最弱…
こいつの出番です。
ブロンプトンのボトムブラケットを外すためだけに生まれた存在(多分違うw)。
いざ…参るっ!!
あれ…
あれれれれ…?
ボトムブラケット外しは次回へ続く!
ちーん…
今回のバラし成果!
バラし編その4、ご期待下さい!